2019/01/30 ( Wed )

飲みすぎると耳が痛いといったアルコールが引き起こす恐ろしい症状とは?

カテゴリー:飲み過ぎ

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アルコールを摂取していると様々な症状に見舞われます。頭痛や酩酊感、吐き気や記憶障害なども起こりますがまれに耳が痛いと感じる方がいます。

耳の痛みはアルコールに含まれるエタノールによって起こされる神経障害の1種です。耳の痛みに限らず、アルコールには慢性的・急性的な神経障害が発祥する恐れがあるため、どんな症状があるのか確認していきたいと思います。

アルコールによる神経障害とは?

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アルコールに含まれている成分は血管を拡張させてしまう効果があり、血圧が上昇することによって引きおこる症状が神経過敏の症状です。

代表的な症状が「急性アルコール中毒」。これは急性的な神経障害で、短時間に多量のアルコールを摂取することで誰もが起こり得ります。

ウエルニッケ・コルサコフ症候群

豚肉や豆類に多く含まれているビタミンB1が不足することによって起こる脳障害です。急性発症を特徴とし、アルコールを多量摂取することで起こる可能性もあります。眼球や筋肉に障害を生じたり、死亡することもあります。

多発神経炎

手や足の末梢神経に障害が生じる病気で、薬物中毒による原因が多く見られていますがアルコールの慢性中毒によって発症することもあります。ビタミンB群が欠如することで発症し、多発性ニューロパチーとも称されます。

アルコール性ミオパチー

アルコールによって引き起こされる筋肉痛や倦怠感など筋肉に起こる症状のことです。急性アルコール筋症とも称され、アルコール摂取時に起こるビタミンB1と水分不足が原因で発症します。体内の栄養素が失われると筋肉を維持することができなくなり、アルコールが筋肉を溶かしてしまうような現象が起こります。

アルコール性マルキアファバ・ビニャミ病

急性的な意識障害やてんかん、認知症などを引き起こします。日本酒・ワイン・焼酎を飲みすぎると起こりやすいとされており、左右の大脳をつなぐ脳梁の髄鞘が溶けてしまう病気です。

アルコールの分解の流れ

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アルコールの体内吸収率は胃に30%と、残りは全て小腸で吸収されます。吸収速度は小腸>胃>大腸の順で、アルコールは血管を通って肝臓に送られていきます。

そしてアセトアルデヒドという有害物質に変化してしまい、脱水症状による頭痛や嘔吐を発症させます。
体内に吸収されたアルコールは大部分が肝臓で代謝され、残りの一部は呼気や汗、尿によって体外に排出されていきます。

耳が痛くなる理由とは

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上記でも紹介してきた通り、アルコールは神経に障害を及ぼすことがあります。

飲みすぎてしまった際に感じる耳の痛みはアルコールの神経障害の1種で、何度も起こるようでしたら飲酒量や飲み方を確認し直してみる必要があります。

350mlの缶ビール1本でもアルコールが体内から抜けきるまで約2~3時間を要します。自身にとって適量はどれくらいかを考え、楽しくお酒を飲むことが大切です。

アルコールの刺激で胃を荒らさないためにも乳製品を事前に食べておくと胃腸の粘膜を保護してくれる効果があり、また飲酒中に水分をマメに摂ることで二日酔いやアルコールの効果を薄めてくれます。飲み方と飲酒量だけでお酒を楽しく飲み続けることができるため、無茶な飲酒は控えることをお勧めします。

飲みすぎないために

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飲酒をする前に飲んでおくと飲み過ぎを防いでくれるドリンクもたくさん発売されています。

事前に飲んでおくことで翌日にアルコールを持ち越さなずに過ごせるため、この機会にぜひ試してみて下さいね。

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